舞い、戻る

2005年4月6日
さて、これを書いている今、俺は実家にいます。

てことは勤務地って地元?いや、違います。

実家にいるのはバイクを取りに来たからだ。そのまま乗って帰るつもりだったが、徹夜明けという俺の体がそうはさせるかとここに止めた。

うん、でね、バイクを乗って移動させられる距離ってことですよ。これから住むところは。

はい、辞令が出たのは、学生生活を過ごした街です!

どうですか、この仕組まれよう。

いや、仕組まれてるのかどうか分からないが、それにしても出来すぎやしませんか。

あんなにしんみりして「もう来ることないかもなぁ」なんて思ってたりしてたのに、僅か十数日で戻ってきました。

知っているところだから、余計な不安はとりあえずなくなったものの、この気持ちどう表現したら良いか分からん。

そして眠い。喉痛い。筋肉痛。


昨日まで研修だったわけです。入社式をホテルで行い、飯を食ったらバスに詰め込まれ移動。

着いてからは扱かれまくり。

結構精神的にやられるかと思ったが、意外に楽しかった。

先輩がね、やっぱり良い人たちばかり。時に厳しく、時に優しくとはこういうことを言うんだなぁと実感した。

で、昨日、配属式があって、1人ずつ辞令が下るわけです。

んで、読み上げられた時、ビックリはしたんだが、何となくそんな気もしていたというのもあった。ので、意外に冷静だった。

その後はみんなバラバラになるため別々のバスに乗り、ホテルに向かった。

着いてからは、飲みに出かけ、みんなでわいわいしてるうちに、寄り集まった6人で朝までカラオケ。

ホテルに帰り、風呂に入り、荷物を持って新幹線に乗り、またあの街へ向かい、途中下車してマンションの鍵を受け取り、タクシーに乗って引越し先に着く。

で、ガスを開けてもらったり、荷物が届くのを待ち、届いた荷物をある程度開放してから手ぶらで家を出て、電車を乗り継ぎ、今こうして実家にいる。

うん。疲れてます。

しかし、知っているだけに距離のとり方が難しいぜ。

これからの課題の1つだ。上司も知っている方だし、ここは楽しく初出勤しよう。

兎にも角にも、これから本当に始まるのだ。

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