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2005年3月11日
タイミングというものは非常に大切だ。

大体の事柄において好機というものは訪れる。

例えば、スポーツ。

真面目に部活をやっていた中学時代はこれでもエースと呼ばれていた俺。

激戦区と呼ばれる地区において中々頑張ったもんだ。

決定機を逃すことは先ず無かった。

それを生かすか殺すかは己次第。

恋愛においてもきっとそう。

そんな俺は後者に当る。

最近では2人逃しているようだ。

実はどっちもバイトで出会っている。

1人は俺と同じくらいに入った子。

最初は全然話さなかった。しかし、ひょんなことから一緒に花火を観にいくことになった。帰り道、乗り継ぎの電車を待ってるときに初めて携帯番号を交換した。

その日から頻繁に連絡を取り合い、よく喋るようになった。バイトで喋り、帰ってからメールや電話で話し、次の日のバイトまで続き、バイトで会い、終わってからまた連絡取り合う。ていう流れ。

遊びにも出掛けた。

けど、それ止まり。

なんというか、欲がなかったのかも。

そんな感じで1年が過ぎた頃もう1人の子が入ってきた。

この子ともまた最初は話さなかった。

ある日、彼氏と別れたとか言いだし、気晴らしにどこかへ連れて行ってと言われた。

気晴らしにドライブした日、抱いて欲しいと言われた。

いいように使われてるなぁと感じていたが、全然抱いてもよかった。けどその日はしなかった。なんつーか、そんなに飢えてなかったし。

けど結局頂いちゃったわけ。なんだかどうでもよかった。だんだん性生活が乱れていくのが分かった。

そんなある日、「○○のことが好き」と真剣に言われた。

けど、俺は何も答えなかった。

それから暫くして「Mちゃん○○のこと好きやったんやって」と聞かされた。過去形。あれだけ距離を縮めていたのに何の反応も示さない俺に幻滅したみたいだ。

俺が何も答えなかった日以来、ヤツも俺の反応の薄さに呆れてしまったのだろう。すごく寄り添ってくるときはあっても心は離れているように感じた。

M子もそうだ。俺がはっきりした態度をとらないことが気に食わなかったのだ。今2人で話しても以前のような空気が感じられない。

このままの状態でっていうのはやっぱりダメなんだろうなぁ。

正直、M子の話を聞いたときは本当に「ミスった」と思った。その時は本当後悔した。「俺のバカ」って。

でもこれは反省なのだ。未練タラタラ調に書いているが。反省文。これ以上繰り返さないための。

そう、俺はエース。決めるときに決める男。

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