閉ざしたココロ

2004年12月28日
認識のズレというものは厄介だ。

なぜだろう。いつからか距離というものがわからなくなっていた。

何を話したらいいのかわからなくなってしまったし、そう考えているとその場の空気も耐え難いものとなっていった。

すごく近い存在がすごく遠い存在となった。

何も気にせず接していたのに、いつの間にか距離のとり方を考えるようになった。

それに疲れて、ただ逃げようとしていただけなんだ。目を背けたかっただけ。

すごく小さな世界にいる。

夜中、再確認した。

本当は何でも話せるそんな関係だろ。

適度な関係を保ちたい。ただそれだけ。

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