質的なもの。
2004年8月22日インタビューっていいと思う。
試合後のインタビューとか特に好き。
俺がインタビューをしっかり聞くようになったのは、高校時代の国語の先生の影響だろう。
この先生は、俺が1年の時、国語担当だったなかなかのご老齢である。
あれは忘れもしない一発目の授業。
何の話か忘れたが、まず一人目が「とりあえず読んで」と当てられ、朗読していた。
俺の席は、窓際で当然のようにボーっと外を眺めていた。
と、その時!俺はそいつに「この『それ』って意味は?」と当てられてしまったのである。
もちろんそれがどこにあるのかさえも分かるはずが無く、「分かりません」と言って、流してもらおうとした。
ところが、「立っとけ」と一言。
俺にとっては衝撃だった。これが進学校の授業なのかーっと。いや、あんま思わなかったけど。そして次々と当てていき、クラスの3分の1くらいが立たされた。
ぬるま湯につかってきた俺にとってはとにかく厳しい奴だった。
そしてこいつは大の巨人ファンでもあった。
毎日のように、授業の最初は、昨日の巨人戦の話から始まった。
席替えで一番前の席になった時なんかはよく話を振られたもんだ。
「昨日の由伸のホームラン見たか?」とかいろいろ。「見ましたよ」と言うと、「別に無理しなくていいんやぞ」と言われた。どーやら俺が巨人ファンでないことを見透かされてたみたいだ。っていうか、思い出したが、いきなり奴は、プロ野球、どこのファンか挙手させてた。
かなり話は逸れたが、とにかくこの先生が「試合もいいけど、その後のインタビューがまたいいね」と言った。「君等はあんまり興味ないかもしれんけどねぇ、ミスターのインタビューは最高やねぇ」と。
それ以来、俺はインタビューってのにも注目してみることにした。
すごくいいと思った。
選手の人となりがみえるとこらへんが。
普段、試合をみてて応援してない相手は好きになれないのだけど、話を聞いていると、勿論、いいこと話してるときに限るけど、好きになりそうな気がする。単純だな俺。
最近では、駒大苫小牧のキャプテン。いいと思った。
後は、ダイエーの城島。
今日は、高校野球の決勝戦。斉美 対 駒大苫小牧
どちらが勝っても見ててよかったって試合になったらいいなと思う。
試合後のインタビューとか特に好き。
俺がインタビューをしっかり聞くようになったのは、高校時代の国語の先生の影響だろう。
この先生は、俺が1年の時、国語担当だったなかなかのご老齢である。
あれは忘れもしない一発目の授業。
何の話か忘れたが、まず一人目が「とりあえず読んで」と当てられ、朗読していた。
俺の席は、窓際で当然のようにボーっと外を眺めていた。
と、その時!俺はそいつに「この『それ』って意味は?」と当てられてしまったのである。
もちろんそれがどこにあるのかさえも分かるはずが無く、「分かりません」と言って、流してもらおうとした。
ところが、「立っとけ」と一言。
俺にとっては衝撃だった。これが進学校の授業なのかーっと。いや、あんま思わなかったけど。そして次々と当てていき、クラスの3分の1くらいが立たされた。
ぬるま湯につかってきた俺にとってはとにかく厳しい奴だった。
そしてこいつは大の巨人ファンでもあった。
毎日のように、授業の最初は、昨日の巨人戦の話から始まった。
席替えで一番前の席になった時なんかはよく話を振られたもんだ。
「昨日の由伸のホームラン見たか?」とかいろいろ。「見ましたよ」と言うと、「別に無理しなくていいんやぞ」と言われた。どーやら俺が巨人ファンでないことを見透かされてたみたいだ。っていうか、思い出したが、いきなり奴は、プロ野球、どこのファンか挙手させてた。
かなり話は逸れたが、とにかくこの先生が「試合もいいけど、その後のインタビューがまたいいね」と言った。「君等はあんまり興味ないかもしれんけどねぇ、ミスターのインタビューは最高やねぇ」と。
それ以来、俺はインタビューってのにも注目してみることにした。
すごくいいと思った。
選手の人となりがみえるとこらへんが。
普段、試合をみてて応援してない相手は好きになれないのだけど、話を聞いていると、勿論、いいこと話してるときに限るけど、好きになりそうな気がする。単純だな俺。
最近では、駒大苫小牧のキャプテン。いいと思った。
後は、ダイエーの城島。
今日は、高校野球の決勝戦。斉美 対 駒大苫小牧
どちらが勝っても見ててよかったって試合になったらいいなと思う。
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