スコールは乾杯という意味のデンマーク語らしい。

そんでもってリフレッシュドリンクらしい。

それにしても暑い。

夏大歓迎とかなんとか言ってたのを取り消したいくらい暑い。

夜は夜で暑くて寝れない。

昨日なんて本気で眠れなかった。

もうどうにでもしてくれ。

ずっと水に浸かっていたくなる。

食欲もない。

水分しか摂ってない気もしないでもない。

明日バイト行きたくねー。

金曜じゃねーか。代わってしまった俺も俺だが。

ふざけんな!シフトに書いたんなら行けよ。

風邪ならしかたないけど、遊びはちょっとねー。

やる気でないよねー。

話はするけど、人としての信頼はしないようにした。

つーか、俺もダメな奴なんだよなー。

バイト早上がりで、その後、あいつに会うことになってた。

んで、その辺走って、途中止まって川を見ながら話した。

けどもやたら眠そうで、俺は腹が減って、コンビニへ行って、

冷麺とスコールを買った。変な組み合わせだけど、冷麺とスコールを買った。街のホッとステーションで冷麺とスコールを買った。

家で冷麺を食う俺。

ベッドで寝だすあいつ。

なんだろう。
心のどこかでムシャクシャしてた俺は、あいつの背中に手を這わす。声を上げる。首筋に舌を這わす俺。切ない声が聞こえる。起き上がらせ、俺の上に座らせる。後ろから手を回し胸に宛がう。ゆっくり、そして徐々に力を入れていくと息も荒くなる。片手でボタンをはずし、もう片方でホックをはずす。その柔らかさを直に感じ、乳首を摘む。体をくねらせ抵抗する。Sの血が騒いだのか、どーでもよくなり、俺は手を引っ込めようとしなかった。

でも直ぐにサメた。何もかもサメた気がした。

「一人で帰れるし大丈夫」とあいつが言った。

すっげー久しぶりに聞いた。

結局、送った。

結局、やっぱり俺はうまい具合に利用してるだけなのだと感じた。

欲求不満の捌け口に使っているのかもしれない。

スゲー最低。

帰ってきてまた煙草を吸った。真正面に見える月は欠けているが煌々と光を放ち、吸い終わった後に飲んだスコールは温く感じた。

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